10年前に内視鏡検査をしたときは
喉の麻酔だけでした。
今日は喉と
「ラクに検査ができるように」と軽い全身麻酔。
打ってすぐにポヤ~っとして検査開始。
しかし反応(オエッとなった)が強く、麻酔追加。
さらにボヤ~っとした中で、あっと言う間に終わってしまった。
朦朧とする意識の中で聞こえた先生の言葉は
「なにもないねぇ~」
なにゅ!!
嬉しいけど、こんなつらい思いして何もないってアナタ・・・
まぁ、結果として異常なしでした^^;
心配してくれたお友達、ごめんね。そしてありがとう^^
先生は先日国立がんセンターの研修に参加したそうで、
「そこではバリウム検査は年に10人しか受けないんだよ」って。
要するに、今やバリウム検査って正確性がないってことらしい。
今回の私がいい例で、
レントゲンに写った異常と言われた部分には
多分”泡”が写ったのではないかと。
健康診断の結果が来てから今日まで、
どんだけヒヤヒヤしたことか。
まったく・・・
最悪、初期のガンだったらどうしようとか
考えないようにしたけど考えたり
すまいると何年一緒にいられるかとか考えたり
あ、もちパパンとチロにゃともね。
でもこの出来事がきっかけで
ちょっとだけ自分が変わった気がします。
イライラすることがバカバカしくなり、
明日どうなるか分からない人生を
好きなように(=悔いのないように)生きていきたいと思うようになりました。
出産してから
「母親なんだから自分のことより子供・家族のためだけに生きなければ」と思い
趣味のミシンをやることにすら後ろめたさを感じていて
週末ひとりで外出しても家のことが気になって
短時間で帰ることばかりでした。
すまいるの相手もせず、ミシンやお茶をしていいのかと。
でも今日は病院の帰りに出産後初のひとりランチをしたり
時間を気にせず本屋に立ち寄ったりして楽しかった。
マンションのママ友さんにそのこと言ったら
「今まで相当頑張ってたんだね~。
私なんかダンナに預けてよくひとりランチするよ~」だって。
私、そういう甘えができないからストレスたまっちゃうんだな・・と
今更気がついてみた。
子育てと自分の時間、バランスよくやるって難しい。
自分の子供の頃を振り返ると
母親は家族の為だけにがんばってた姿しか思い浮かばないんだよね。
パートで働いて家事やって・・・
あ、でも月に何度か夜洋裁習いに行ってたな。
彼女にとってそれが「自分の時間」だったのかも。
それと比較すると
専業主婦でミシンもやれて、こんなに恵まれてる私は罰が当たる?
まずはパパンに感謝です。
と、なんだか長文になってしまいました。
そろそろ寝ます。
とにもかくにも、胃が正常でよかった。
まだまだたくさん、すまいるをギューしなければ。