風呂からあがったら、リビングでチロにゃを発見。
めずらしい。
(最近めっきり寝室にいるからね)
「たまには待ってようかと」
・・・上から目線ですね。
さて!
出産予定日を明日に控えた妊婦です。
てゆーか、まさかここまで来るとは思わなかったし!
7月早々には産まれて、今頃は育児日記になってる予定だったのに(笑)
昨夜から下腹部痛があり、
今日の夜中には起きてしまうほど。
朝は腰痛で起き、「もうこれは今日陣痛が来る!」と思いきや・・・
昼まで横になってたら治まってしまいました。
安静にしちゃーダメなんですよね。
散歩とか動きまわって赤ちゃんを降りてこさせないといけない、と
分かっていながら寝てしまう私。
そんな今日は健診でした。
先日撮影した骨盤レントゲンを見ながら説明を聞きました。
「出産の兆候はあるけど、赤ちゃんの頭が大きいから
骨盤に入り込めないのかも」と言われました。
ショック!
頭のでかさに加え、私の骨盤がせまいらしい。
ショック2!!
陣痛がきても骨盤に入り込めないようなら帝王切開。
Oh!プチパニック!!
赤ちゃんってみんな頭でかいんじゃないの!?
てゆーか、切腹って・・・(←帝王切開だってば)
横から見たレントゲンでは、すまいると骨盤に隙間(余裕)はあるので
おそらく自然分娩でいけるでしょう、とのお言葉をいただきましたが
切腹する覚悟もしなきゃいけません。
つーわけで産まれなければ土曜日も健診です。
なんだか不安たっぷりになったので
男子を3人産んだ友達にメールしたら、忙しいだろうに電話をくれました。
3人目の子が3500グラムあって、
途中で出てこなくなりお腹を押して出したと言ってました。
きっと同じような感じだろうから心配しなくても出てくるよ!って言ってくれて
ちょっと安心。
産んだ人は、みなそれぞれ大変な思いをして産んでるんだな。
私もがんばらねば。
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頭が大きい、と言われネットで検索してみたら
「水頭症」というものが出てきました。
『髄液が何らかの原因で頭の中にたまって頭囲が大きくなる病気』だそうです。
先生には病気的なことを言われたわけではないけど
妊娠中はいろんなことが気になります。
もちろん健康・五体満足で産まれてほしい。
でもそうじゃない場合だってある。
私は38歳で妊娠し、出産時は39歳。
いわゆる高齢出産なので、いろんなリスクはあります。
去年の11月、妊娠が分かった時に実母に
「検査できるっていうけど、やったらどうか」と言われました。
検査というのは羊水検査のことです。
障害の有無がある程度分かる、という検査ですが
「妊娠おめでとう、の前にそれを言うか!コンチクショー!」と
怒りに震えたものです。(本人には言ってないけど)
母にしたらもちろん高齢で妊娠した私を心配して発した言葉。
当然私も検査のことは知ってました。
でもやろうなんて考えたこともなかった。
やったところで、もし障害があるって分かったとしても
妊娠を中止するつもりはこれっぽっちも無かったから。
これはパパンも同じ意見でした。
妊娠発覚当時から今までずっと心に思っていることは、
(1度流産してるので)この子は絶対この世に送り出すということと、
障害があったり健康じゃなく産まれたとしてもたっぷりの愛情で育てる、ということ。
大げさかもしれないけど、
心臓が動いてさえすればどんな状態でもいいよ!っていう気持ちでもあります。
正直、
友人・知人の子供さん以外、「子供」に対する興味もなかったし
カワイイと思うこともあまりありませんでした。
結婚してもずっと夫婦2人でいいと思ってたくらい。
そんな私がこういう風に思うなんて自分でも驚きます。
これが母性なんでしょうかね?
と、予定日前日のひとりごとでした。