雨だし寒いし。
今日は同級生の訃報を
一人でも多く知らせるためにメールと電話に時間を費やす。
縫い縫いする予定だったけど、それは後回し。
アヲ兄の偲ぶ会のときは
音楽関係やご学友の出席を取りまとめていて
会が終わってから大学のサークルで同期だった方に
お礼のメールをしたら
「連絡の不備で、亡くなったことも知らなかった仲間がいて
後悔しています」
ということが書かれていました。
この言葉が心に残っています。
亡くなったことも知らされず
残念な思いをする人を少しでも減らすこと。
亡くなった人とあまり親しくなかったとか
クラスが違うから、なんて
そんなことは関係ない。
残された自分たちにできることは
一人でも多くの人に訃報を伝え
一人でも多くの人に手を合わせてもらうこと。
亡くなった人に明日は来ない。
私には明日が来る。
大切な家族や、大切な友達と過ごせる時間がある。
ミシンは明日でもできる。
今は「彼のためにできること」に時間を使うとき。
しかしこうやって訃報を回していると
アヲ兄のときを思い出して、泣きたくなりました。
やっと楽しい想い出になりつつあったのに。
さらに追い打ちをかけるように
もうひとり同級生が亡くなりました。
ご葬儀は済んでいたそう・・・
彼女とは小・中学校で一緒で同窓会の幹事などもやってくれて
明るい元気な女性でした。
訃報が続いて、心がつぶれそうですが
踏ん張らねば。